[レッスン内容:ホテルでの会話]
ホテルに着いて荷物を置いたら、いよいよ楽しい旅の始まり♪どこを観光して、何を食べて、ショッピングはどこにいって…などなどたくさんやりたいことがありますよね。ただ、まずは無事にチェックインを済ませることが先決。
ホテルはどの国でもピンキリでありますが、基本のやりとりは英語になります。スマートな会話で手短にチェックイン・アウトしたいですよね。
でもどんなことを聞かれるのかだいたいわかっていれば、単語を聞き取ってちゃんと会話できるよ!
目次
チェックイン
まずはチェックインの時に必要な会話を学んでいきましょう。
チェックインしたいのですが
I’d like to check in.
I’d likeはI would like の省略形です。〜したいということを伝えます。家族や夫婦、友人などと複数人数でチェックインする場合はWeに主語を変えましょう。
I’d like 〜は、何か欲しい時にも使えるのでぜひ覚えておきましょう。
I’d like to toilet paper.(トイレットペーパーが欲しいのですが。)
I’d like to towel.(タオルが欲しいです。)
Can I check in now?(今、チェックインできますか?)
ホテルによっては、多少早くても準備ができていれば受け入れてくれます。
荷物を預かってください
チェックインできなくても、荷物を預かってくれるので、預けて食事や近辺を散策することができます。そんな時はこう尋ねてみましょう。
Could you keep my luggage ?(荷物を預かっていただけますか?)
預けると言う言葉はKeepやHoldなどを使います。また、Iを主語にする言い方だと、
Could I leave my luggage?(荷物を置いていってもいいですか?)
となります。
記帳する
チェックインしたいと言うと、
Do you have a reservation?(予約はありますか?)
とか
Can I have your name please?(お名前を伺えますか?)
などと聞かれます。予約があれば、Yes. 名前を聞かれたら名前を伝えましょう。
My name is Ito.I-T-O.
Could you fill out the registration card (form)?(宿泊カードへの記入をお願いします。)
と言われるので、記入をしましょう。
住所は一区切りごとに逆に書いていく、と覚えておくとわかりやすいです。
〒123−4567 東京都 千代田区 丸の内 1−2−3 エイトレマンション201
これなら、
#201 1-2-3 Marunouchi Chiyoda-ku Tokyo 123-4567 Japan
となります。マンション名は書かなくても大丈夫なので部屋番号だけ書くと簡単です。最初に#をつけてから部屋番号、そして番地、地名、市や区名、都道府県、郵便番号、日本の順です。
お支払い
インターネットで予約、決済が済んでいれば別ですが、現地で支払いをすることもあります。
How would you like to pay for the room?(お部屋のお支払いはどのようにされますか?)
のように聞かれますから、
Cash please.(現金でお願いします。)
Can I use credit card?(クレジットカードでもいいですか?)
のように答えましょう。
保証金が必要な場合
ホテルによっては、保証金を最初に支払う必要がある場合があります。これは、ホテルで何かを壊してしまったり、ルームサービスや国際電話などホテルのサービスを受けるために事前に支払うものです。
Could I have your credit card for a deposit?(保証金のためにクレジットカードをお借りできますか?)
We require a credit card number for a deposit.(保証金のためにクレジットカードの番号を控えさせていただきます。)
基本的にクレジットカードの番号を控えていて、何もなければ特に課金されることはありません。また保証金を現金で支払うこともできます。その場合は、チェックアウトの時に何もなければ戻ってきます。
荷物を運んでください
大抵は、ポーターがいて荷物を運ぶのを手伝ってくれます。お願いしたい場合はこう言いましょう。
Could you carry my luggages to my room?(荷物を部屋まで運んでもらえますか?)
No Thank you,I’ll do it myself.(大丈夫です。自分で運びます。)
と言えば大丈夫。運んでもらったら、チップの習慣のある国ではちゃんとチップを渡すのを忘れずに。
チェックインは定型化された会話がほとんど。難しいことはなし!
日本のホテルにチェックインする時を思い出してみるとわかりますが、ほとんど定型化された会話なので、全て聞き取れなくても大丈夫。クレジットカードやパスポートの言葉が聞こえたら提示すればいいし、バウチャーを持っていればなお安心です。住所の記入も一つづつ後ろから書いていけばいいので、慣れてしまえば簡単です。
わからなかったり聞き取れなかった場合は、【トラベル英会話基礎.3】の中にあるような、「もう一度いってください」「よくわかりません」とちゃんと伝えればゆっくり話してくれます。一度英語でチェックインができれば自信がつきます。頑張りましょう♪
今回のまとめ
チェックインしたいのですが I’d like to check in.
今、チェックインできますか? Can I check in now?
荷物を預かってもらえますか? Could you keep my luggage ?
Could I leave my luggage?
部屋料金の支払い 現金でお願いします。 Cash please.
クレジットカード使えますか? Can I use credit card?
荷物を運んでください。 Could you carry my luggages to my room?
宿泊カードへの住所の記入の仕方
#部屋番号 番地 地名 市町村 都道府県 日本 の順
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