英語ぺらぺら君レビュー【いも子編】

英語ぺらぺら君 いも子

「聞くだけ」「一日20分」「30日でペラペラ」そんな魅力的なフレーズ満載の「英語ぺらぺら君」。

本当にそんな夢のような英語教材があるの!?ということで、数々の英語学習法を試してきた筆者も実際に使ってみました。

これまでの険しい(!?)英語学習体験を思い出しつつ、ぺらぺら君の英語学習効果について検証しました。

目次

いも子がガチ判定!英語ぺらぺら君初級編のおすすめ度評価

総合評価:3.3 

いも子
この教材の評価が高いポイントは使いやすさ。教材はCDのみなので、いつでもどこでも自分のペースで学習できます。一方で、全体的に内容が薄く、コスパは悪いかも…。また文法・語彙をしっかり身に着けるための教材としては力不足。

英語ぺらぺら君はこんな教材!

・テキストなし、CDのみで完結。各回がレッスン形式の構成

・「聞く」だけではなく「話す」ことを鍛える教材内容

・すきま時間で学習をすることができ、負担なく継続可能

・中学生英語を基本としているので、表現、語彙等のボリュームは抑えめ

いも子
聞くだけ教材でありながらスピーキングまでカバーできている一石二鳥三鳥の教材。でも、レッスン内容が物足りない!一日20分×30日ではぺらぺらにはなれないかな。

英語ぺらぺら君初級編はこんな方におすすめ!

英語ぺらぺら君の難易度は基礎~中学英語レベル

基本的に、レッスン内で用いられているフレーズ、単語等は中学英語の教科書で出てくる範囲のものです。教材内のネイティブによる会話のスピードもゆっくりなので、英語学習初級の方やこれまでスピーキングの練習をしたことがないという方でも無理のない内容です。

一方で、ある程度英語学習をしてきた方や英語コミュニケーションに慣れている方には、当教材で新たに得られる学習効果というのは特段ないかな…と思います。

英語ぺらぺら君は「まずは英会話に慣れたい!」人におすすめ

学習レベル

英語初級の方(学校教育での英語学習以降英語に触れることがなかった方、これまで英語をほとんど勉強したことがない方)および、初級以上ではあるが英語で話すことに苦手意識がある方におすすめです。文法やフレーズについてベーシックな説明があるので、初級の方も学習しやすい形になっています。

また、独学用教材でありながら、スピーキングの練習部分(フリースピーキングスタイルのものまで!)があるので、対面で外国人との会話に抵抗がある方や、そもそもとして英語を口にすることに抵抗や照れがある(筆者も英語学習当初はそうでした)方が会話を慣れるためには効果的な内容です。

学習目的

ベーシックな日常英会話の習得のため、海外旅行の準備、対外国人相手とのレッスンに際しての準備のためなど、まずは「英語でのコミュニケーションに慣れる」ということを目的にしている方にお勧めの教材です。教材の内容自体、自己紹介や海外旅行先でのシーンがベースとなっているので、そのような場面で必要なフレーズを学習することができます。

また、対外国人相手とのレッスンの準備ということで書かせていただくと、筆者自身、会話トレーニングのために、いきなり英会話教室に通い始めたものの自身の英語レベルが低すぎて撃沈→お金をどぶに捨てた、という経験があります。なので、いきなり対面での会話レッスンは難しいけれど、スピーキング練習したい、慣れたいという方におすすめの学習教材です。

いも子
英語でアウトプットすることに慣れたい、対面でのスピーキング練習は緊張してしまう、という方には、気軽に自分のペースで学習できる「ぺらぺら君」はおすすめ!

英語ぺらぺら君は「語学力をより高めたい、ブラッシュアップしたい!」人には向いていないかも

学習レベル

中級以上の方や語彙・文法を増強したいという方にとっては、特段学習効果が実感できないかと思います。教材内容はベーシックな語彙・文法となっており、また扱われているフレーズの数も多くありません。中級以上の人にとっては、本教材で新たに学ぶ語彙・文法・フレーズは特にないかと思います。

中級以上の方でも、英会話初心者で話すことに慣れたいというのであれば、教材を使用し英語を口にすることでスピーキングトレーニングはできると思います。そうでない場合はレッスンを聞いていてもまわりくどい復習と感じるかもしれません。会話力を高めていくうえでは、より多くのフレーズを習得していくことが重要ですが、ある程度のレベルの方にとっては本教材で新たに学ぶものがないと思います。

語彙・文法についてはベーシックな説明はありますが、実際この教材の学習だけでは力不足なので、語彙・文法をしっかり身に着けたい、もっと向上させたいという方は別途学習が必要です。

学習目的

ビジネスや学校のプロジェクト等で必要、海外赴任・留学準備、語学検定準備、転職活動準備など、明確な目的や期限をもって学習を進めている方には、効果がほとんど感じられない教材だと思います。前述の通り、カバーされている語彙・文法・フレーズが限定的かつ自己紹介、海外旅行といった場面で必要な内容となっているためです。専門的な語彙の習得が必要だったり、より幅広い語彙や高い文法力が求められる場合の学習教材としては不向きです。

いも子
英語でコミュニケーションすることにある程度慣れている、特定の目標に向かってがっちり集中的に学習したい、という方には物足りなく感じるかも…。

英語ぺらぺら君初級編のメリット・デメリット

英語ぺらぺら君の特徴は「英語瞬発力の強化」

英語でアウトプットすることに力点を置いた教材となっています。会話リスニング・解説・練習まで一連の流れをカバーした構成となっており、英語で話す上で基本となる、「聞くこと」「話すこと」をおさえています。

「パターン認識法」「クエッショニング」の二つの独自の学習法が教材の柱。特に「話す」ことが重要視されている点が、他の聞く型英語教材との違いであると言えます。

パターン認識法はどんな学習法?

基本の文法、言い回しを覚え、それらを応用して表現の幅を広げていく学習法です。

例えば、You go to NY. (あなたはNYに行きます)という基本形をもとに、willをプラスして

You will go to NY. (あなたはNYに行くつもりです)

Will you go to NY? (あなたはNYに行くつもりですか?)

When will you go to NY?(あなたはいつNYに行くつもりですか?)

といった形で、表現、言い回しを増やして行くという方法です。英会話を習得するにあたり重要なファクターである、”一定の基本フレーズを覚えること”をトレーニングできる学習法です。

クエッショニングって?

英語で何度も間髪入れず質問を受け、それに答えていくことで、英会話のキャッチボールをトレーニングするという学習法です。英会話学習で最も重要な「話す」こと「英語に反応し、英語でアウトプットする」ことを、対面ではなく、自分自身で実践できる学習法となっています。

いも子
独自のメソッドによって「英語での質問を受け取り、英語での回答を投げ返す」ということが練習できるようになっており、「英会話の瞬発力」が鍛えられます!

英語ぺらぺら君のデメリット

レッスン内容が物足りない

教材のデメリットとして、まず感じたのはレッスン内容のボリュームが少ないということです。レッスン内でリスニング・解説・スピーキング練習を網羅しているとはいえ、フレーズ、表現、語彙等、カバーされている内容が、一つのレッスン内でも全体としても少ない印象です。中級以上の方にとっては、本教材によって新たに学ぶ内容は特段ないと思います。

コストパフォーマンスが悪い

レッスン内容が物足りないという点にも関連するのですが、他教材と比較し、値段に対して教材全体の内容が乏しいです。フレーズ、表現を聞いて覚えるということであれば、例えばアルクの「起きてから寝るまで英会話まるごと練習帳」等の市販本の方が内容量も多く価格も安いです。

クエッショニングの練習ということであれば、カランメソッドのアプリやオンライン英会話でのレッスン等の学習法のほうが費用対効果が高い印象を受けました。ただ一方で、ぺらぺら君はこれらの学習法を一つでできるという点がミソなのかとも感じました。

英語ぺらぺら君のメリット

「話すこと」に重点

英会話を上達させるうえで何より重要な「話すこと」に焦点をあて、受講者が「話すこと」を促す内容になっているのが、この教材の大きな特長です。自分で場面を想定し、英語の質問に回答する練習も各レッスンに含まれており、臨場感をもって話す練習ができます。

受講内容を習得しやすい

英語ぺらぺら君のレッスンは、反復が多く、またレッスンの連続性があり、学習した内容を習得しやすい構成となっています。各レッスン内でフレーズを反復するほか、前回レッスンの復習をレッスン内で行う構成になっているため、学んだことを消化し体得する上で有効です。学習がやりっぱなしになることなく、しっかり吸収し身に着けられる構成になっています。

継続しやすい

基本的に聞くだけでレッスンが完結するため、「ながら」受講が可能自分の予定に合わせて柔軟にレッスンを受けることができるので、継続して受講しやくなっています。

また、内容が中学生英語程度の難易度となっていて、突然難しい内容が出てくることがない安心感があるので、途中で挫折することなく続けられます。これまで他教材で飽きてしまって学習を途中でやめてしまった、他の学習法で挫折してしまったという方でも、無理なく続けられると思います。

いも子も英語ぺらぺら君を試してみた!

筆者も実際に英語ぺらぺら君で学習してみました!

初級編のレッスンは全部で31レッスンあり、1レッスンあたりの所要時間は大体20分程度です。

気軽に一通りの学習ができる

筆者もこれまで色々と英語教材を使用してきましたが、ぺらぺら君を使ってみて、まず一番に感じたことは「お手軽に一通りの学習ができる」です。

レッスンの流れとしては、

レッスンの目的の説明

テーマ場面の英会話を聞く 

テーマ場面英会話の日本語訳

フレーズの解説・練習

フレーズの復習

イマジネーションエクササイズ

テーマ場面英会話を再度通しで聞く

この流れを、基本的にCDのみで、かつ一回20分程度で学習することができます。

通常、リスニング、解説、練習、復習、スピーキングと、一連の学習をこなそうと思ったら結構な時間を要しますし、テキストもCDも使って…という形になります。この教材はこれらのポイントをおさえつつも、コンパクトにまとまっており、かつCDを聞くだけ、という非常に負担の少ない方法で学習を進めることができます。

今まで使用した勉強法の中でも、使い勝手がなかなかいいなーと。気負わずできるので、通学・通勤等の移動中や、家事などの作業中など、何かをしながらでも自分のペースででき、続けやすい点も良いなと思いました。

各レッスンのポイント

それぞれのレッスン項目はどんな感じかなーということで、ポイントとなる部分をまとめてみました。

リスニング部分

こちらは、自己紹介、飛行機の中での会話等々、色々な場面設定のもと、ネイティブによる短い会話文を聴きます。各単語が丁寧にゆっくり発音されており、その点はリスニングトレーニングする上、また発音を学習する上でも効果的です。

日本語和訳部分

変に意訳しておらず、ほぼ直訳なので、各英単語がどこを指しているかが把握しやすくなっています。語彙、フレーズを耳で聞いて学ぶ上で有効な構成です。

解説・練習部分


各フレーズを一つずつ解説、練習する構成になっています。フレーズの解説については、フレーズの構成を丁寧に説明してくれ、そしてそれを一つずつ口に出して練習していく形になっているので、文の構成をしっかり押さえることができます。例えば、You speak→Do you speak?→Do you speak Japanese?という具合です。

中級以上の方は、まどろこしいと感じてしまう気もしますが、英会話学習初級の方にとっては、フレーズをしっかり頭にいれることができる形になっていると思います。また、パターン認識法により、単語を加えたり替えたりすることで、同じ基本形をもとに複数の表現を学べます。

復習部分

「××××と英語で言ってみましょう」というナレーションが間髪いれず10回以上ふってきます。前回の復習も含まれており、反復練習しながらフレーズが染みついていく感じがしました。どんどん投げかけられ、それにこたえていく形なので、英語でアウトプットしていくことを徹底的に鍛えられます

イマジネーションエクササイズ部分

教材内で非常に魅力的だと感じたパートです。 各レッスンのテーマ場面を想定し、ネイティブが問いかけてきて、それに自由に答えていく、というスタイルなのですが、非常に実践的!

復習同様、次々に質問が投げかけられるので、英語で話すことが強いられます。このパートを活用すれば、英会話にもっともっと慣れ、会話力をどんどんアップさせられるのではないかと思います。 
学習当初はレッスン内で学んだフレーズを練習→慣れてきたら質問に対して自分なりに回答をアレンジ…といった形でうまく使えば、まるで英会話のフリートークレッスンのように英会話学習ができるのではないでしょうか。

アウトプットには優れているが、ボリュームが圧倒的に足りない…

英語ぺらぺら君は一連の英語学習がカバーされており、その中でも英語のアウトプットがとことんできるレッスンの仕立てになっているので、会話初級者にとっては手軽かつ実践的な学習教材になっていると感じました。英語でコミュニケーションをとれるようになりたいのであれば、まずは英語を口にすること、とにかく話してみることが何よりも大事ですが、その点、英語ぺらぺら君はそれを実践できる内容です。

その一方、総合評価が下がった理由でもあり、本当に残念な点であるのが、全体的にレッスン内容のボリュームが薄いということ。覚えられる語彙・表現・フレーズも物足りなく、文法・発音の説明も中途半端な印象。 レッスンのコンセプトや構成自体は良いのに、本当にもったいない…です。

英語ぺらぺら君を活用!おすすめ勉強法

英語ぺらぺら君を使った勉強は、基本的にはレッスンをひとつひとつしっかり声に出して、できるだけ毎日続けて学習していくことが有効です。メリット・デメリットの箇所でも触れましたが、この教材は「英語瞬発力=英語に反応し英語でアウトプットすること」を高める上でとても有効な構成になっています。その効果を十分に得るためにも、しっかり声に出して毎日学習することが、まずは非常に重要です。

そのうえで、「教材がちょっと物足りない」「だいぶ教材に慣れたのでもっと学習を進めていきたい」といった場合に、こういう風に勉強してみたらさらに効果的では、という応用編をご紹介します。

真似して、リスニング・発音を身に着ける!

この教材はリスニングや発音の練習としてはそこまで作りこまれていないのかなあという印象で、レーティングでもリスニング・発音については低く評価しました。しかしながら、お手軽で続けられそうなこの教材…なんとかリスニング・発音も鍛えられないか!?ということで、おすすめしたいのが「シャドウイング」です。

シャドウイングって?その効果は?

シャドウイングとは、「英語を聞きながら、それを追いかけるように発音、リズム等を真似して声に出していく」という勉強法です。シャドウイングの効用は、発音、アクセント、イントネーション、リズムの習得、そしてリスニングのスキルアップです。

教材のレッスンのように、英語を聞き終わってから真似して話す、というのもこれらのスキルアップのための学習にはなります。しかし、シャドウイングのように、音声をすぐに追いかけるように口にしていく学習法とでは、上達の速度が断然違ってくるのではないかと思います。

筆者自身、発音、アクセント等の習得には非常に苦労しました。腹筋を鍛えてみたり、あらゆる発音学習法を試してみたり、発音記号を覚えてみたり…と色々なことをやりました。その中で、一番発音やアクセントを身に着ける上で効果的だったのは、このシャドウイングです。聞くことと発声することを同時に行うので、発音、アクセント、イントネーション、リズムといったものをより忠実に習得していくことができるのです。音声さえあれば、いつでもどこでもできる点もポイントです。

また、聞くことに高い集中を要するので、リスニング力のアップにもなります。実際「聞こえない音は発音できない、発音できない音は聞こえない」というくらい発音とリスニングは密接な関係なので、シャドウイングの実施により、リスニング力の向上が期待できます。

シャドウイング学習に「英語ぺらぺら君」はもってこい!?

発音、リスニングのスキルアップにもってこいのシャドウイングなのですが、なかなか難易度の高い学習法でもあります。実際、題材選びを誤ってしまうと、即挫折しそうになってしまいます。そこで、今回の教材「英語ぺらぺら君」は初級者のシャドウイングに適切な内容になっています。というのも、

  1. 対象の会話のスピードがゆっくり目
  2. 対象の会話(内容)が少なめ
  3. 対象会話の文法、フレーズがシンプル

だからです。学習当初は難しく感じるかもしれませんが、無理なく練習していくことができるでしょう。

自分の語学力を把握し、総合的にスキルアップ!

「この教材を使ってもう少し応用編を試してみたい」という方におすすめしたいのが、「ディクテーション」です。シャドウイングが、英語を聞きながらそのまま口に出していくというのに対し、ディクテーションは、「英語を聴きながらそれを一語一句書き取る」という学習法です。ディクテーションは、一見単純な学習法にみえますが、様々な効果が期待できます。

自分自身の現状の英語レベル・弱みを知る

ディクテーションの効果としては、まず、自分の語学力の現状把握、分析ができる、ということです。英語を聞いて、何となくわかったような気になる、というのはよくあることです。実際に筆者にもそんなところが今でもあります。

ところが、ディクテーションで実際に文字にしてみると「実は内容を勘違いしていた、全然わかってなかった」とか「構文を間違って覚えていた」という風に自身の現状の語学力を知ることができます。そして、現状の語学力を把握したら、さらに自分の弱点を分析していくことができます。

例えば、「内容を勘違いしていた」というのは、単語を知らなかったからなのか、文法をしっかり理解していなかったからなのか、それとも発音を間違って覚えていたからなのか…という風に細かく分析をし、弱点を明確にすることができるのです。弱点がはっきりしたら、あとはそれを克服する学習を進めていくのみ、です!

文法・フレーズを自分のものにする

加えて、このディクテーションは文法力アップにも役立ちます。ディクテーションをする中で、一言一句すべてを聞き取るのは、ほぼ無理です。

例えば、英文を聞いていて、「will」という単語はウィとしか聞こえなかったりすることがあります。その場合、前後の単語・文脈から、これは「it will be」だなと、想定しながら進めていくこととなります。筆者の場合、英語を聞くにあたり、前置詞は結構な割合で「聞く」というよりは「自身の文法知識から引っ張り出し」ています。

この想定・推測を行うには、当然文法力が必要になってくるので、ディクテーションを行うことによって、文法知識の復習・増強に役立てると言えるでしょう。そして、何より実際に書き出すということは、ただ聞くだけの数倍吸収が違います。書き出すことによってフレーズもぐんぐん入ってくると思います。

会話力を鍛える上で重要なことは、話すことではありますが、その前提として重要なのが、いかに基本となるフレーズを知っているか、ということです。ある程度大人になってから会話トレーニングを始めた場合、やみくもに話していてもなかなか上達しません「基本となるフレーズ、言い回しを覚え、それを使ってどんどん話していくこと」がスピーキング力アップにつながっていきます。

それを踏まえると、ディクテーションで書くことは、大変な集中力をもってフレーズを書いていくので、スピーキングの土台となってくる、フレーズ部分の蓄積を増強していくのに効果的であると言えます。

ぺらぺら君はディクテーションにも使いやすい

ディクテーションもシャドウイング同様、なかなか難しい学習法です。しかしながら、ディクテーションについても、「英語ぺらぺら君」は初心者向けとして適切な内容になっていると思います。理由はシャドウイングでも述べましたが、対象の会話がシンプルなフレーズな上、ゆっくり発音されるので聞き取りやすいということが挙げられます。

いも子
シャドウイング、ディクテーションは難しい勉強法ですが、この教材はこれらの勉強法の入門として使うにはもってこいだと思います!

英語ぺらぺら君で、気軽に手軽に「英語脳」を鍛える!

「英語ぺらぺら君」はCDのみで学習可能なのでいつでもどこでも学習でき、無理なく英語を勉強することができる教材。そのくせ、独学用教材でありながら、英語で「話す」ことに焦点をあてており、教材のコンセプト自体、英会話習得においては非常に有効であると感じました。

英会話が上達しない、思ったことが英語で話せない原因の一つとして、英語で話す際、”日本語で言いたいことを考える→頭の中で日本語から英語に変換→英語を話す”というスタイルが染みついてしまっていることがあげられるかと思います。しかしながら、ぺらぺら君では、そういったスタイルを払拭するべく、”あくまでも英語でインプット・アウトプットする”ということをトレーニングすることができます。

一方で、繰り返しになりますが、レッスン内容が、語彙・文法・フレーズ等々どれをとってもボリュームが薄く物足りないのがネック。「一日20分×30分で英語ぺらぺら」というウリはとうてい実現できないでしょう。

「英語ぺらぺら君」を使用した感想をまとめると

・CDのみで負担なく自分のペースで学習できる
・ただ聞くだけではなく英語で「聞いて(反応して)」「話す」ことが鍛えられる
・内容が薄く30日では「ぺらぺら」にはならない

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