スピードラーニングで勉強してみたけれど、全く効果を得られなかった筆者。それから仕切り直し、本などの書籍を使って勉強することを決意!本屋さんに何度通った事か…。
ネットでも英語に関する本を見つけてはポチッと購入。そしてみるみる増えた本の現在は…?今回は筆者の英語勉強「挫折談その2」をお届けしようと思います。
目次
まずは英語の基礎を書籍を使って勉強するべし!
スピードラーニングのような「○○するだけで~」という類の教材は筆者にはまだ早いと痛感したので、まずは書籍を使って基礎を学ぶことにしました。英語の基本は中学英語という事を知り中学英語から学ぶことにしたのですが…。
そもそも教科書なんて家にもうあるわけもなく、まずは参考書となるものを購入しに本屋さんへ行く事に。ついでにノートや書きやすさ重視のシャーペンなど筆記用具ももろもろ購入。あれ?何だかやる気がみなぎって来たぞ~♪とルンルンの筆者。
「勉強のための筆記用具を買う自分」「本屋さんで英語参考書を探す自分」に酔いしれていたのを今でも思い出します(笑)しかも張り切って単語帳なんかも買った事もありましたね。
でもどんな本を選んだらいいのか…
今まで本屋さんの参考書コーナーなんて行く事もなかったので、行ってビックリ!見てビックリ!中学英語だけでもたくさんの参考書が並んでいるではありませんか。色々な本を手に取って開いてはみるものの…何を買ったらいいかわからない。
とりあえず、その時一番自分の心に響いた本を買うのですが、結局読んでもわからず「違う本を探してみよう」と何度も本屋さんに通いました。そしてどんどん参考書をコレクションしていくことに(笑)
集めた書籍がこちら

photo by chihiro
こちらの写真にあるのが、筆者の英語の参考書コレクションの一部です♪勉強してました~というのを分かって頂くためにわざと付箋はつけたまま撮影しました!(笑)
この本を見て「まとまりがないな~」と思ったあなた!正解です!!後ほど詳しく記述しますが、筆者は一体何を学ぼうとしていたのかよくわからなかったんですよね…。英会話をしたいというのが最終的な目的なので、英会話集を買ってはみるものの…。
単語も文法も全然わからないので、応用なんて考えつきもしません!言葉になじみがないので、小学校の学習発表会のようにセリフを覚えることすら出来ない。「英語が全くできなくても大丈夫」と匂わせるタイトルに惹かれてしまいつい買ってしまう自分。
▼一番役に立ったな~と思うのは、写真一番左の「中学英語をひとつひとつわかりやすく。」という参考書です。本当に丁寧に解説されていて、私でも理解出来ました!
どの書籍もすぐに挫折…
これだけ参考書をコレクションしたのにも関わらず、全部挫折しています。というよりも、全部読み切った本は一つもありません!!(胸張って言う事じゃありませんが…)
ノートも少し使ってすぐ挫折するので、全部息子のお絵かき帳にしてしまいましたね…。あえて言うならシャーペンは今でも愛用しています。こんなにも参考書があるのに、なぜ筆者は挫折してしまうのか。ちょっと考えてみました!
挫折原因1:勉強時間の管理が出来なかった
筆者は息子と二人暮らし。家事も育児も忙しいですが、家計を担うためにフルタイムで仕事もしています。保育園の送り迎えだけでも大変でしたが、夜は息子の夜泣きで眠れず…。なかなかハードな生活をしていたのです。
息子の就寝を待って勉強しようかと試みましたが、寝てくれるか寝てくれないかわからない息子の睡眠を待っていたら日付が変わっていた!なんてことはザラ。しかもすぐに夜泣きで起きるので全然勉強に集中出来ずに夜の時間は断念。
なので、朝3時ころ起床しコーヒーを飲みながら勉強をしようと試みたのですが、夕方に異常な睡魔がやってきて居眠り運転を何度もしてしまい、このままだといつ事故に遭うかわからないと断念。(皆さん絶対にマネしないで下さいね!)
でも今考えれば…そんなことしなくてももっと時間なんてあったんじゃないか?と思います。削れる時間は他にもあったんですよ。晩酌の時間とか…晩酌の時間とか…晩酌の時間とか…ね!
挫折原因2:モチベーションの維持が難しい!
筆者の時間管理はさておき…。何よりも問題だったのはモチベーションです。筆者はわりと一つの事に集中して黙々と作業することが好きなので、勉強もやりだしたら楽しくてのめり込んでやっていたんです。
ではなぜ勉強が続かなかったのか?それはモチベーションの維持が難しいからだと思います。例えば「●月●日に試験を受けます」となれば、その日までに猛勉強するでしょう。学校のようなところに行けば一緒に学ぶ人がいるので、勉強のやる気もアップしますよね?
「英語を話せるようになりたい」というざっくりとした目標の中、淡々と勉強していくのも辛いものがありました。問題が解けても先生のように褒めてくれる人もいなければ、勉強がわからなくて行き詰っても励ましてくれる人もいない。モチベーション…全然保てません!
もちろんですが、勉強をしてすぐに成果を実感できるわけではないので、ずっとモヤモヤしてたんです。この勉強法はあっているのか…本当に実になっているのか…と。一度下がったモチベーションを上げるのは一苦労。
そうして「この参考書が自分に合わなかったのだ」と本のせいにして次の参考書を探しにいくという無限ループ。皆さんも同じような経験…ありますよね!?
挫折原因3:自分が学びたい英語がよくわかっていなかった
そしてもう一つ問題が…。筆者は英語という勉強を一括りにしていたので、英語の何を学びたいのかをよくわかっていなかったんです。
例えば「TOEICの試験勉強をしたい人」は試験対策勉強をするでしょうし、英語の発音を学びたい人は英会話を選ぶかもしれません。文法を学びたい人もいれば、筆者のように外国人と難なく話せる程度になりたい人も。
どれも同じ英語なんですが、勉強法は違います。当時の筆者はこの点を全く考えていませんでした。全部を一気に勉強すればいいんだ!なんて思っていたのですが、それがそもそもの間違い。単語も主語もよくわかっていない筆者がすべてを平行していくことなんて難しすぎる!
自分が英語勉強を経て何を望んでいるのか…をもっとはっきりしておけば、モチベーションがここまで下がる事は無かったかもしれないですし、しっかりと計画を立てて勉強も出来たかもしれません。
結局買って満足の英語本…活用すべきは今かも!?
買っては満足の私の英語の参考書コレクション(笑)結局、何かと理由をつけてやらずに終わってしまっているので、今度こそはちゃんと向き合っていけたらいいな~と思っています。
このサイトでは、英語のプロフェッショナルである「先生」となる人がたくさんいらっしゃるので、今度は独断で教材を買うのではなく先生方のアドバイスを元に勉強を進めていきます♪
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