初の海外旅行なのに英語が話せない!まずは知っておきたい7つの言葉【トラベル英会話基礎.1】

[レッスン内容:基本の挨拶&使える頻出フレーズ]

楽しい海外旅行に必須なのは英語。人種、景色や食事など、日本とは全く違う文化を持つ国に行くと、たくさんの刺激があって本当に楽しいですよね。国が違うと、当然言葉が違ってきます。

ここが楽しい海外旅行のネックでもあるところ。英語が話せないばかりにやりたいことができなかったり、違う場所に行ってしまったり、全然思っていたのと違う料理が来てしまったり、なんてハプニングの経験はありませんか?

今回は、旅で覚えておきたい基本中の基本の英語を勉強していきましょう。

chihiro
海外旅行ではどんな国に行くにも英語ぐらいはせめて話せた方がいいよね。私の場合、自慢じゃないけど出川イングリッシュで結構通じたりするんだ。文法なんかはめちゃくちゃだけど(笑)
かおるこ
わかる、わかる!きちんと文法考えて話さないとと焦ってしまったり、恥ずかしいって気持ちがあったりして、ついつい話す前に黙ってしまうことあるよね。でも、勇気を出して話してみると、意外と知ってる単語だけでいけちゃうことがあったり。
でも、できればなんとなく意味が通じるというだけじゃなくコミュニケーションとして成り立つ英語を身につけていけたらいいですよね。旅が大好きな筆者ですが、最初は全く話せないところからのスタートでした。一緒にちょっとずつ使える・通じる英語を勉強していきましょう♪

基本の挨拶

やはり、挨拶ぐらいは知っておきましょう。コミュニケーションの第一歩です。

1.時間によって変わるこんにちは

Hello(こんにちは)

これは英語を話せない日本人もみんな知っているのではないでしょうか。

chihiro
私、外国の人見たらとりあえずハローって言っちゃう。
Good morning (おはようございます)

Good afternoon こんにちは(お昼過ぎからの挨拶です)

Good evening こんばんは(夕方から夜にかけて使います)

Good night (おやすみなさい。出会い頭の挨拶ではなく別れ際に使います)

かおるこ
外国では目が合うとニコッと微笑んで「Hello」って言われることが多くあります。そんな時に固まらずに、「Hello!」って笑顔で返せるといいですよね。
時間帯によって挨拶の言葉がそれぞれありますが、微妙な時間だったり、なんといえばいいのかわからなかったらHelloでOK!

2.お礼を言う

Thank you(ありがとう)

これも日本人同士でも普通に使う言葉ですよね。

かおるこ
海外では、荷物を持って乗り物に乗る時にさっと誰かが持ってくれたり、ドアを開けてくれたりなんてすごく自然にやってくれます。そんな時に、ちゃんとお礼を言いたいよね。
もし、何かのサービスをしてもらう時に、必要ないという場合は「No,thank you」と言いましょう。
かおるこ
レストランで、食事や飲み物のお代わりを聞かれた時に、NoだけではなくNo,thank youの方が丁寧です。
カジュアルにNo,thanksと言っても大丈夫です。

何かを尋ねる時

旅行中は、観光地を訪れたり美味しいレストランやショッピングに行ったりと現地で知りたいことがたくさん出てきます。そんな時に使う英語を知っておきましょう。

3.話しかける

誰かにものを尋ねる時に、「あのー、すみません。」というように一声かけてから話し始めますよね?英語も一緒です。

Excuse me(すみません)

と、話しかけてみましょう。

かおるこ
時々見かけるのが、「Sorry」と言って話しかけている日本人。確かに、すみません、と声をかけるんだけど、Sorryを使うとごめんなさいという謝罪の意味になってしまいます。
いきなり相手に謝るのではおかしいですよね。英語で話しかけるときはExcuse me を使いましょう。
chihiro
げ!私よくソーリーって話しかけてたかも。でも通じていたような…。
かおるこ
日本人が英語話せないの理解している人なら、意図を読み取ってくれると思う。謝ってばかりの不思議な日本人て思われてたかもね 笑
Excuse meは、ちょっと人を避けて通りたいときなどにも使えます。

4.自分の意思を伝える

I’d like 〜(私は~が欲しい、~したい)

I would likeを略してI’d like。よく使います。

「私は〜したいのですが」と自分のやりたいことについて伝えることができます。likeの後に名詞を続ければそれが欲しいと言うことになります。また、何かをしたい場合にはto の後に動詞+名詞を付けることで何かがしたい、と言うことを伝えることができます。

かおるこ
例えば、I’d like beer.はビールが欲しいんですが。I’d like to get a taxi.ならタクシーに乗りたいのです、となります。
chihiro
うっ。ソーリー、ビアプリーズ。とか言ってたかも。
かおるこ
意味は通じるかも…。

5.場所を聞く

Where is 〜?(~はどこですか?)

トイレに行きたい、タクシーに乗りたい、観光名所に行きたい、などなど行きたいところがどこなのか知りたい時に使います。 Where is の後に、行きたい地名や固有名詞をつければとりあえず通じます。

かおるこ
例えば、美味しいレストランありますか?なんて言うのもWhere is を使って簡単に聞くこともできます。「Where is a good restaurant?」

たくさん聞き方はあるけれど、ホテルの人にこうやって聞けば、近くで美味しいところを教えてくれるはず。余裕があったら、最後にnear here をつけると、この辺で美味しいレストランある?となります。

chihiro
これ便利!ショッピングもご飯でもなんでもいけるね。

6.〜ありますか?

Do you have 〜?(~はありますか?)

〜はありますか?と聞くことができます。機内でDo you have a blanket?(ブランケットはありますか?)、お店でDo you have a chocolate?(チョコレートはありますか?)などと聞くことができます。

かおるこ
ショッピングやレストランで使えます。Do you have red wine?(赤ワイン置いてる?)とか、試着してDo you have a smaller size?(小さいサイズある?)とか。
chihiro
Do you haveは、私も知ってる!活用すれば色々聞けるってことね。

7.値段を聞く

How much 〜?(~はいくらですか?)

海外に行けば貨幣の価値、レートも違うし物価自体も変わります。値段を確認するのは大切ですよね。How much is this?(これはいくらですか?)How much is the fare?(料金はいくらですか?)

かおるこ
乗り物の運賃はfareと言います。
chihiro
これも知ってるー♪ハウマッチは旅では必ず使う言葉よね。
How much is 〜?とどれを指していくらか聞けるとベストですが、よくわからない場合は、How much?だけでも通じるので大丈夫。
かおるこ
How much は私もやたら連発していました。笑 とりあえず、支払いや売買が成立する前に値段を確認するのに簡単なフレーズで通じるので、これだけは絶対覚えておきましょう。

英語マスターへの道は挨拶から!

まずは挨拶から!いきなり小難しいことを言おうと気負わず、英語を話す・聞くことに慣れていきましょう。聞きたいことがあれば、たどたどしくてもいいから簡単な英語で話してみましょう。そうすると相手は”この人は何かを伝えようとしている”と思ってくれて、聞こう、わかろうという姿勢を示してくれます。

かおるこ
That’s all for Today!今日はここまで。いきなりちゃんと話そうと思わずに挨拶そして、基本のフレーズを覚えていればあとは指差しや単語の羅列でも通じたりします。コミュニケーションだから臆さずどんどん話すことだよね。
chihiro
それなら任せて〜。出川イングリッシュ!
かおるこ
たまには、今日覚えたフレーズも使おうね。

今日のまとめ

基本の挨拶

Hello

Good morning

Good afternoon

Good evening

Good night

Thank you

 

聞いてみよう

Excuse me

I’d like 〜

Where is 〜

Do you have 〜

How much is 〜

 

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ABOUTこの記事をかいた人

小学校から英語のクラスがあったにもかかわらず、30代半ばまでまるっきり英語の話せない人間でした。 外国人の人が近づいてくると緊張し、話しかけられようものならフリーズ。 海外に行ってヨガの先生と話したい、クラスを受けたい!と英語の勉強を始めました。 お金をあまりかけられなかったので、安くて挫けない程度にゆるく勉強し続けています。 今は、相手の言っていることがほぼ分かり、文法などはかなりヒドイですがひとり旅で言いたいことややりたいことはだいたい言えるようになりました。 英語は、海外生活がなくても本人のやる気次第で少しずつ身についていくんだなぁと思いながら今も勉強し続けています。