英語の名詞とは?意味や見分け方、複数形の作り方のルールを徹底攻略【中学英語基礎.4】

【レッスン内容】名詞・名詞の複数形の作り方

今回は品詞の1つ「名詞」について詳しく説明していきます。名詞は、単数なのか複数なのかで単語の語尾が変化する品詞です。英語では、この複数形にするということが大切なポイントになるので、しっかりと基礎を抑えていきましょう。

chihiro
語尾が変化って、なんだか難しそう…
popolon
一見すると難しそうですが、簡単なルールさえ覚えてしまえば、すぐにマスターできるので大丈夫ですよ!では早速、名詞とは何なのか…というところから見ていきましょう。

名詞とは

日本語における名詞とは

名詞とは、品詞と呼ばれる文法的な分類のうちの1つです。物体や物質、場所や人物など具体的な対象を指示する言葉が名詞です。日本語では、「水」「鳥」「大人」「東京」などが名詞にあたります。

chihiro
特定のものの名前ってことですかね。

英語における名詞とは

日本語と同様、物体や物質、場所や人物を表す語が名詞です。例えば、「apple」「cat」「water」「boy」などが名詞になります。英語では名詞のことを、nounと言います。

以下の例文では、赤色の部分が名詞です。

Tom likes apples.(トムリンゴが好きです。)

chihiro
名詞は1つの文章に1つとは限らないんですね。

I am a student.(私は学生です。)

chihiro
「I」は人物を表す言葉なのに名詞ではないんですか?
popolon
「I」や「you」など個人名ではなく人を表す言葉は、代名詞と呼ばれています。代名詞も名詞の仲間なのですが、これについてはこちら(後でリンク貼る)で詳しく説明しています。

名詞の複数形

英語は単数(1つ)なのか複数(2つ以上)なのかで名詞の語尾が変わってきます。名詞を複数形にする方法は大きく分けて2種類あります。

popolon
日本語では、複数あるものを指す場合も名詞を変化させることはあまりないので、ちょっと面倒に感じてしまいますよね。私も個人的には複数かなんてどっちでも良い!と思ってしまいますが、英語では単数か複数かを表すのは基本なので、頑張って覚えましょう。

1.規則的に変化する名詞

ほとんどの名詞はこれです。方法はとてもシンプル。名詞の最後にsまたはesを付けます。例外で、語尾を変化させてesを付ける単語もあります。詳しく見ていきましょう。

sを付ける単語例

car → cars(車) 

apple → apples(リンゴ)

book → books(本)

boy → boys(男の子)

esを付ける単語例

☆語尾が「-sh」「-ch」「-s」「-x」「-z」で終わる単語

dish → dishes(皿)

peach → peaches(桃)

bus → buses(バス)

box → boxes(箱)

waltz → waltzes (ワルツ)

子音+yで終わる単語

子音+yで終わる単語は、最後の「y」を「i」に変えて「esを付けます。

baby → babies(赤ちゃん)

body → bodies(身体)

country → countries(国)

chihiro
「boy」は「boies」ではなくて「boys」なんですよね。yで終わるのになんで、esじゃないんですか?
popolon
boyは、yの前がo(母音)だからです。母音とは日本語の音を基準にすると「ア・イ・ウ・エ・オ」の音のこと。子音はそれ以外の音のことです。

☆語尾が「-o」で終わる単語

語尾が「-o」で終わる単語は、s」を付ける単語と「es」を付ける単語があります。

s」を付ける単語例

bamboo → bamboos(竹)

photo → photos(写真)

piano → pianos(ピアノ)

es」を付ける単語例

tomato → tomatoes(トマト)

potato → potatoes(ジャガイモ)

hero → heroes(英雄)

chihiro
「s」か「es」かどうやって区別するんですか?
popolon
語尾が母音+oの場合(zooやradioなど)や外来語(piano←元はイタリア語)省略語(photo←photographの略)の場合は、 sを付けることが多いようです。ただ、例外の単語もあるのでこの辺はあまり神経質に覚えなくて良いと思います。実際に、ネイティブでも間違えることが多いですし。よく使う単語だけ覚えておけばOKです!

☆語尾が「-f」「-fe」で終わる単語

語尾が「-f」「-fe」で終わる単語は、語尾の「f」を「v」に変えて「es」を付けます。ただし、そのまま「s」を付けるものもあります。

「f」を「v」に変えて「es」を付ける単語例

knife → knives(ナイフ)

leaf → leaves(葉)

wolf → wolves(狼)

s」を付ける単語例

proof → proofs(証明)

roof → roofs(屋根)

popolon
よく使う単語は、ほとんど「f」を「v」に変えて「es」なので、例外も少しだけあるんだな…程度の認識でOKです!

2.不規則に変化する名詞

不規則に変化する名詞は、sやesを付けるのではなく単語の形が変化します。また、単数形と複数形が同じものもあります。単数形と複数形が同じものは、単複同形と呼ばれています。

形が変化する単語例

child → children(子供)

man → men(男性)

foot → feet(足)

goose → geese(ガチョウ)

単複同形の単語例

sheep → sheep(羊)

deer → deer(鹿)

Japanese → Japanese(日本人)

popolon
これも、よく使う単語は暗記してしまった方が早いです。

番外編.常に複数形の名詞

英語には、常に複数形の名詞があります。これは、対になっているものや学問の名称などで使われています。

常に複数形の単語例

glasses(眼鏡)

scissors(はさみ) 

trousers(ズボン)

cards(トランプ)

mathematics(数学)

chihiro
眼鏡は常に両目セット、トランプは複数のカードから出来ているから常に複数形で表されるんですね。

これらの常に複数形の名詞を数える時は、a pair of を使って表します。

I have a pair of scissors.(私は、はさみを1丁持っています。)

I have two pairs of scissors. (私は、はさみを2丁持っています。)

chihiro
a pair なのか、two(数) pairs なのかで単数か複数かを判断するんですね。

名詞の複数形は暗記と直感で攻略

名詞と言われるとピンとこない方も多いかと思いますが、実際の単語例を聞くと「あ~、あれのことね!」とイメージがしやすいと思います。ただ、複数形となるとちょっと面倒ですよね。名詞の複数形を攻略するポイント1つ目は、複数形の作り方のルールを覚えること。そして2つ目は、暗記とズバリ直感だと思います。例えば、boxは、sを付けるよりもesを付けた方が発音しやすいとか、appleはeで終わっているのにまたeを付けたらなんだか不格好だからsを付けてapples…などの直感で乗り切れることも多々あります。また、不規則に変化する名詞で良く使うものの数は限られているので、暗記するのも難しくありません。

chihiro
実は、wolfとwolvesって違う単語だと思っていました。語尾が変わり過ぎてて、同じ単語だって認識出来ていなかったのですが、複数形の作り方のルールが分かったら、一目瞭然となりました。あとは、よく使う不規則に変化する名詞を暗記したいと思います!

今回のまとめ

名詞とは
物体や物質、場所や人物を表す語のこと。→apple, bird, girl, Japan
 
名詞の複数形の作り方
最後にsを付ける。→books
・語尾が「-sh」「-ch」「-s」「-x」「-z」で終わる単語は、最後にesを付ける。→buses
・子音+yで終わる単語は、最後の「y」を「i」に変えてesを付ける。→babies
・語尾が「-f」「-fe」で終わる単語は、語尾の「f」を「v」に変えてesを付ける。→knives
・不規則に変化する語は暗記する。→children

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