【レッスン内容】疑問詞+一般動詞の疑問文
前回は、疑問詞7W1H+be動詞の疑問文の作り方&答え方を学びましたが、今回はさらに質問の幅を広げるために疑問詞7W1H+一般動詞の疑問文の作り方&答え方を紹介します。
疑問詞+be動詞の疑問文よりも少し難しくなりますが、重要な表現の1つなのでしっかりと学びましょう。
▼疑問詞5W1H+2Wについてはこちら
▼疑問詞+be動詞の疑問文についてはこちら
目次
疑問詞+○○+主語+一般動詞で作る疑問文
疑問詞+一般動詞の疑問文の作り方
疑問詞+○○+主語+一般動詞の疑問文は、主語や時制(現在/過去/未来)によって○○に入る語が異なります。
疑問詞+一般動詞の疑問文は
疑問詞+do+主語(三人称単数以外)+一般動詞~?
疑問詞+does+主語(三人称単数)+一般動詞~?
で表します。
doを使うのか、doesを使うのかはその後に続く主語によって決まります。

過去について尋ねる場合は
疑問詞+did+主語+一般動詞~?
未来について尋ねる場合は
疑問詞+will+主語+一般動詞~?
で表します。
▼doesについての詳しい説明はこちら(後日リンク)
▼didについての詳しい説明はこちら(後日リンク)
▼willについての詳しい説明はこちら(後日リンク)
疑問詞+一般動詞の疑問文の答え方
一般動詞の疑問文へは、「Yes~./No~.」(はい~です。/いいえ、~ではありません。)で答えますが、疑問詞+一般動詞の疑問文は、Yes/Noを使わずに答えます。
あなたはいつ公園へ行きますか?→日曜日に行きます。
あなたは何を持っていますか?→本です。
というように、疑問詞で尋ねている内容に合わせて答え方が変化します。また、didを使った過去についての質問に対しては、答えも過去形で答えます。willを使った未来についての質問に対しては、答えも未来形で答えます。
【疑問詞別】疑問詞+一般動詞の疑問文の例文&回答例
what










when






where






who


who+一般動詞の疑問文は、doやdidなどの助動詞を使わずに疑問文を作ることが出来ます。




why






▼to不定詞についてはこちら(後日リンク)
how






How+形容詞~?
「How many~?」の例文のように、How+形容詞で様々な物事の程度を尋ねることができます。よく使う便利な表現をまとめたので、ぜひ覚えておきましょう。
How+形容詞一覧表

which




whose


作り方のルールを覚えて疑問詞+一般動詞の疑問文を攻略
疑問詞+○○+主語+一般動詞の疑問文は、○○の部分を変えることで現在のことだけでなく過去や未来のことを尋ねることができます。一見すると複雑に感じますが、作り方のルールを覚えてしまえば簡単なのでしっかりと頭に入れておきましょう。
また、今回紹介した「How+形容詞~?」の使い方は一般動詞だけでなくbe動詞とも組み合わせて使えるとても便利な表現なので、併せて暗記しておくのがおすすめです。
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