海外旅行に行ったら、少しでも英語で会話をして現地の人と交流し旅を満喫したいですよね。英トレでは様々なシーンで初心者でも使える簡単でわかりやすい英語を勉強していますが、今回はちょっと一休み。
私たちが日常会話で使っている英語だと思っている言葉…実は海外では全然通じない言葉って結構あります。そんな日本人には馴染みがあるけれど、本当は英語ではない和製英語についてみていきましょう。今回は旅先でつい使ってしまいそうな単語を集めてみました。
目次
実はこれって和製英語
バイキング
ホテルの朝食などで食べ放題、自分で取って食事をするスタイルがよくありますが、これは海外ではbuffetです。
(ホテルの)フロント
ホテルのフロントは、receptionです。frontは、前という意味になってしまいます。
エアコン
エアコンも実は和製英語です。英語で言う場合には、air conditionerになります。ホテルで部屋のエアコンの調子が悪い、電源が入らない、なんていうときに注意してくださいね。
ノートパソコン
旅先にノートパソコンを持っていく人も多いのではないでしょうか?Wi-Fiがあれば使えるので便利ですよね。実はこのノートパソコンも和製英語。正しくは、laptopです。
コンセント
コンセントは、outletになります。これもついうっかりホテルで使ってしまいそうですね。
モーニングコール
【トラベル英会話基礎.9】でも出てきましたが、モーニングコールは和製英語です。ホテルでモーニングコールを頼みたい時には、wake up callと言いましょう。
サイン
海外では、クレジットカードを使うときや、ホテルのチェックインの時などサインをする機会は多いですよね。このサインも和製英語と言われるもの。正しくは、signatureです。
サラリーマン・OL
「お仕事は何ですか?」などと聞かれて、サラリーマン、なんて答えていませんか?日本のいわゆるサラリーマンは、office workerと言います。
ペットボトル
ペットボトルも和製英語で、正しくはplastic bottlesです。
ワンピース
ショッピングでワンピースが欲しい時は、ワンピースでは通じないんですよ。dressと言いましょう。カジュアルなワンピースでもdressです。
バーゲン
これも英語ではなく日本で使われる和製英語です。saleが正解です。
I would like to go to the sale.(セールに行きたいです。)
のような感じですね。
ビジネスホテル
ビジネスホテルと日本で言うと、出張の時に使うコンパクトで価格の安いホテルをほとんどの人がイメージできると思いますが、海外では通じません。日本のビジネスホテルのような手頃な価格のホテルは、budget hotelまたはeconomy hotelと言います。
クレーム
これも和製英語です。クレームでは海外では通じません。何かの商品やサービスに対する苦情、不満や意見を言うという意味はcomplaintです。
和製英語は知ると面白い♪適切な英語の勉強にもなるから楽しく学ぼう
英語のつもりで当たり前のように使っている言葉が、実は和製英語という経験は多くの人があると思います。語学は失敗から学ぶことも多く、一度自分で間違えるとすぐに覚えられたりするものです。
和製英語も丸暗記するのではなく、「日本ではこんな意味で使っているけれど海外ではこう言うのか〜。」と楽しみながら見てみてくださいね。
今回のまとめ
バイキング → buffet
フロント → reception
エアコン → air conditioner
ノートパソコン → laptop
コンセント → outlet、socket
モーニングコール → wake up call
サイン → signature
サラリーマン・OL → office worker
ペットボトル → plastic bottles
ワンピース → dress
バーゲン → sale
ビジネスホテル → budget hotel、economy hotel
クレーム → complaint
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