【レッスン内容】一般動詞の疑問文と答え方
今回は、一般動詞の疑問文の作り方と答え方について学びましょう。一般動詞の疑問文が作れるようになると、表現の幅がだいぶ広がります。be動詞同様、一般動詞も肯定文・否定文・疑問文の3点セットで、しっかりと覚えましょう。
▼一般動詞についての説明はこちら
目次
一般動詞の疑問文の作り方
一般動詞の疑問文は
Do+主語+動詞+品詞+?
で表します。

ただし、主語が三人称単数の場合は、DoがDoesに変化します。

▼過去形の疑問文はこちら(後日リンク入れる)
▼未来形の疑問文はこちら(後日リンク入れる)
be動詞の疑問文と一般動詞の疑問文の比較
be動詞の疑問文は、主語とbe動詞を入れ替えます。日本語では「(主語)は~ですか?」という意味になります。

一般動詞の疑問文は、主語や一般動詞の位置はそのままで、頭にDoをつけます。日本語では「(主語)は~しますか?」という意味になります。

間違い例
× Do you are a student.
→be動詞があるので、Doはつけない。
× Do you a student.
→be動詞を取って、Doをつけない。
× Like you Sushi?
→主語と一般動詞を入れ替えても疑問文にならない。
× Do like you Sushi?
→一般動詞の疑問文では、主語と一般動詞を入れ替えない。
一般動詞の疑問文への答え方
一般動詞の疑問文へは、肯定する場合は「Yes」、否定する場合は「No」で答えます。
一般動詞の疑問文への答えは
Yes+,(カンマ)+主語+do.
No+,(カンマ)+主語+do+not.
で表します。
また答える際に気を付けなくてはならないのは、疑問文で使われる主語とそれに対する答えで使う主語が変わる場合があるということです。
このように、「あなた/あなたたち」を主語に質問した場合は、答える側は「私/私たち」で答え、「私」を主語に質問した場合は、答える側は「あなた」で答えます。
また、weとを主語に質問した場合は、その状況によって答える側の主語が変わってきます。「私たち」が私たちのうちの誰かに質問した場合は、答えもweになり、「私たち」が私たち以外の誰かに質問した場合は、you(複数)で答えます。
一般動詞の疑問文と答え方例文
一般動詞の疑問文の作り方と答え方をマスターするために、例文をみていきましょう。














一般動詞とbe動詞を見極めて正しい疑問文を作ろう
一般動詞の疑問文の作り方は決して難しくありませんが、be動詞との違いをきちんと把握していないために間違った疑問文を作ってしまうケースを見かけます。
疑問文の作り方に迷ったら、文の中にbe動詞があるかないかを、落ち着いて確認してみましょう。
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